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The June 4th Tiananmen Square Massacre





なぜか 皆 ひどく興奮して 口々にまくしたてていた
朝のいつもの挨拶なんて どこかに吹っ飛んでいた


「観た?観た? TVの ... 」

「今朝の新聞では ... 」

「わたしたちに 今 何か出来ることは?」

…etc. etc.


皆のまくしたてる声で 耳がどうにかなりそうだった
正直 最初 何のことか わからなかった


「ねぇ Sarah は どうおもう?」

突然 意見を訊かれ 強張った


ただ 何か とんでもなく大変なことが起こったのだ!!!
ということだけは ヒシヒシと 全身で感じ取っていた ...






不覚にも ここ数日 TV news も Newspaper も 観ても読んでも いなかった ...
その日の朝も TVにも新聞にも 触れる余裕もなく 出てきてしまった ...
car radio さえ つけずに ひたすら 時間に遅れまいと 車を走らせて来た ...


彼らは まるで 自分達の身に 起きたことであるかのように
興奮して 早口で まくしたてていた

海の向こうの出来事 と 傍観するのではなく
まるで 隣人の 旧知の友の ことであるかのように
思いを馳せ
中には 涕を流すものも ...

部屋の(いや 建物全部の)興奮状況の異常さと 彼らの話から
やっと 事の顛末を 掻い摘んで知ることとなった





彼らは おなじアジア人 との観点から わたしに 意見を求めてきた
けれども 辛うじて言えたのは 御座なりで陳腐なせりふ



The June 4th Tiananmen Square Massacre が
筆舌に尽くし難くショッキングだったのは 言うまでもないが

そのことを機として 内なる衝撃だったのは ...

自身の意見を 明確に 言えなかったことだ
言えるほどのものを なにも持ってはいなかった
それを いやというほど 自覚させられたから ... ...


子供の頃は 親と対等に話す環境にあった
日常の細々としたことから 歴史や経済、政治まで
子供だからと手加減せず きちんと話してくれた
global な視点からの父の話しは 殊の外引き込まれた
けれども 考えてみれば
親元を離れて後 周りの日本人との会話は
日常の細々した事柄ばかりで
きちんと政治や経済を 世界の状況を
話し合う という環境にはなかった
試しに 少し振ってみても なんとなく煙たそうにするのを 感じてもいた
触れてはいけないのかな と 漠然と感じ
釈然としないままに やがて日常化していった
そんな 環境に いつしかどっぷりと浸かってしまっていた自分の不甲斐無さを
そんな安穏とした精神のままでUSに移り住んだ甘っちょろさを
いやというほど 突きつけられたからだった ... ...










----------

あれから 20年 ...

中国は ...
世界は ...
わたしは ...
少しは 進歩したのだろうか... ...

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